せん妄と睡眠障害の治療

せん妄と睡眠障害の診断について
せん妄では、失見当識、幻覚などの精神症状が1日の中で、あるいは数日の周期で変動する点が特徴的です。脳波検査では基礎活動の徐波化を認めます。

せん妄と睡眠障害の治療方法
せん妄は、原因となる身体状況・薬剤がはっきりしている場合は、原因を取り除けば次第に改善します。

しかし、脳器質性疾患や痴呆を持つ方では、原閃がはっきりしないことが多く、薬剤による鎮静が必要となります。

 原因のはっきりしたせん妄でも身体状況・治療のために直ちに原因を取り除けない場合、問題行動のため身体治療が行えない場合は薬剤による鎮静が必要です。

 不適切な睡眠薬投与は、覚醒維持機構の働きを障害するため、せん妄がさらに遷延化することがあります。

また、脳器質性疾患の方では、瞬眠薬により呼吸抑制が出現しやすいので、慎重に投与すべきです。問題行動が激しい場合には精神科医に依頼しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

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